7月26日 ツェルマットへ移動、ツェルマット観光/ツェルマット泊

Jreiko2009-08-11

レマン湖をもう少し観光するかツェルマットにすぐ移動するか、迷ったが、私はちょっとフランス語圏の高級リゾートの雰囲気は肌に合わないと感じたので、朝早くに移動を開始することにした。この日は朝食つきではないので、駅まで歩き、駅のカフェで朝食をとる。

駅にはこんなクラシックな車両もとまっている。
ツェルマットまで2時間半ほど。

車内では暇なので計算ドリル(笑)。昼前に到着する。

ホテルまで歩き、荷物を置かせてもらうことにする。天気は快晴、歩く道すがら、マッターホルンが顔をのぞかせる。ここで問題発生。ホテルは坂に建っていて、坂の下の入り口に行ったら、通用口しかなかった。坂の上まで行くにはぐるっと迂回しないといけない。結構歩いたので疲れている。相方とYが通用口から入って偵察。しばらくするとホテルの人がやってきて、荷物と私達を小型電気自動車に乗せてくれて、ぐるっと迂回してフロントまで送ってくれた。S大興奮。
早速マッターホルン観光。まずはホテルから乗り口の近い地下ケーブルカーで、スネガパラダイスまで700m上がる。


さらにロープウェイとゴンドラでロートホルンパラダイスまで上がった。標高3100m。ここからマッターホルンを眺めると、一番とがってみえるらしい。


ここで遅めの昼食。


子ども達はこんなところでもデュエル。

すべり台やシーソーもあった。
下りる途中、スネガパラダイスからライゼー(Leisee)という小さな湖(池?)へ下りる真新しい斜行エレベーターがあったので乗ってみる。


景色を堪能してホテルへ戻る。
私と相方で、水などの買い物と夕食の場所の下調べを兼ねて、ツェルマットの村内を見て回る。薬局でレスキューパステルを見つけて購入。子ども達はホテルでまたデュエル。
夕食はガイドブックにも載っていたDu Pontというカフェレストラン。外にあやしげな日本語のメニューも掲げられている。下見の時に「ここは右(カフェ)と左(レストラン)が一緒になってるのかな?」と相方と店前でしゃべっていたら、店主らしきひげのおじいさんが「いっしょだよ」というようなジェスチャーをしていた。日本語がわかるのかな…。子ども達はエスカルゴに興味を持ったらしいがトライせず。子ども達はハンバーガー、私はロスティと焼きソーセージ、他の人はゆでソーセージとザワークラウト。どれもボリュームたっぷり。ひげのおじいさんが子ども達に何かとちょっかいをかけてくれる。
ホテルの部屋からはマッターホルンがよく見える。遅い時刻まで明るいので変な感じ。