涙目でものを見てはいけない

涙目でものを見てはいけない。江原啓之の本にあった(出典を調べる気力がいまないのだけど)表現で、「感情的な状態で物事を見るのは、感情に流されてしまって(=涙で目がぼやけてしまって)本質を見逃してしまう」というような意味だったとおもう。
近頃はどうも感情が入りすぎて下手を打つことが多いような気がする。ちょっとやる気を出すとすぐこれだ。この「やる気」は、感情ばかりのエネルギーだったのかもしれない。「本物の『やる気』」はもっと淡々としているのをわたしは知っているはずだ。気をつけなければ。冷静に、冷静に。