白熱!家族でモノポリー

カテゴリは厳密にはドイツではないけれど、ボードゲームネタということで…。

トイザらスで、モノポリーを買ってきた。
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2年前ぐらいから、買おうか、まだ難しいか、と言いつつ、コドモ達が「対象年齢:8歳〜大人」の8歳になったし、算数でおおきな数も習ったので、買ってみることにした。
トイザらスに行ったのは、そもそも、水鉄砲がこわれた(コドモ達によると近所の子にこわされた)ので、かわりのものを買いに行ったはずなんだけど、おかしいなぁ。
ちなみに、いつもついついチェックする、双子用ベビーカーは、「JEEP ラングラー」の横並びB型アンブレラ・リクライニングが「現品処分」で販売されていたのを確認。
※下の写真は別のショップの同仕様のもの。新仕様が出たから処分価格だったのか?
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最近はネットショップのほうが充実しているかも。他のネットショップには、マクラーレンの横型ツインストローラ(さすがに良い値段!)も発見。
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閑話休題

モノポリー。お金はドルだし、街の名前は「バーモント」とか「ニューヨーク」とかアメリカの都市。でも、日本版(梅田とかの地名が出てくる)は、デザイン(都市名の大きさや色彩)が気に入らず、あえてオリジナル版を(それでもバージョン2らしいが)選択。もちろん、日本語のルールブックもついているし、指示カードも日本語訳がついている。
実はワタシも相方も、だいたいどんなゲームかは知っていても、実際にやったことがなく、ルールブックと首っ引き。ときどき「ごまめルール」や「あ!間違うとった!」とかいうのをはさみつつ、開始後スグに白熱していく。特にコドモは何か発生するごとにピョンピョン跳ね回ったり、水鉄砲を空撃ち(ポンプ式なので空気が出る)してみたりと、やけにハイ。

家族4人で17時すぎから始めて、サイコロ振って土地を買ったりお金を払ったり、同色の都市を買い占めて家を建てたり、競売でイミもなく値段をつり上げてみたり、なぜか相方が鉄道ばかりに止まるのでドンドン鉄道網を押さえていったり、楽しく資産を増やしているうちに、ふと気付くと、軽く19時を過ぎている!ぎゃ〜、晩ゴハンなにもしてないよ〜!と、外食。いきなり「モノポリー貧乏」になってしまうよ。とほほ。
帰宅後も続き。Sと相方による寡占がすすむと、段々寡占者へ支払う料金が増えてきて、Yとワタシが財政難に!ワタシはなぜかトータルで4回も「刑務所へ行け」に逢ってしまって全然資産を増やすチャンスがめぐって来ない…。

Yは普段からすぐに泣くので、ちょっと手持ち資金が減ると泣きべそ、他人に払う金額が多いと泣きべそ。ワタシよりずっと資産多いのに…。そうこうしているうちに、ワタシがまず破産。そこで終わるかと思いきや、「続ける」のYのひとことで、ワタシは銀行係に専念。でも、ほどなくYも破産…。ルールの読み違えがあったので、本当ならもっと早くワタシもYも破産していたところだった。まだまだ頑張るSと相方。二人で競い合っても面白くないだろうに…。そして、Sの果敢なホテル建設(および出目の運)が功を奏して、相方の手持ち現金がなくなり、Sが優勝してやっと終わった。

終了時には22時をまわっていた。いそいで入浴、コドモは就寝。
最後はみんな疲れてきて、出目を見間違えたり計算間違えたり…でも、ほんとに楽しかった。


今日の教訓:運と、堅実な地盤(Sは偶然電気と水道を1周目で押さえた)と、果敢な投資(手持ちが増えるとすぐに家を買い足す恐い物知らずのS)が、成功を招く。それと、必要以上に暗くなる(ふるまう)のは良くない。