片付け、そうじ力、クリアリング

梅雨入りにともなって、毎年恒例「低調な日々」になってきているようだったので、土曜日日曜日は極力寝て過ごした。おかげで「休んだ」カンジはしたが、カラダが縮こまってしまったらしい。ヒザの裏を伸ばすと「痛気持ちいい」。
ちょっと前から「そうじ力」にハマっていたのだが、一度つまづくと元に戻ってしまい...。

そうじ力でどんどん幸せになる魔法のダイアリー

そうじ力でどんどん幸せになる魔法のダイアリー

ワタシの好きな「魔法」の本だからね〜。いけるかとおもったんだけど、「化粧品を捨てる」あたりで、実際に捨てるには中身の処理をどうしようとか(オイルとか流しに捨てていいのか?)、プッシュタイプのビンのふたが開けられなかったりとか、そういう細かいことがきになってしまって、止まってしまった。封の開いてない「使っていない化粧品」は訳あってちょっと多すぎてまだ捨てられなくて...。ということでこちらは休止中。

今日はカウンセリングと医者の両方へ。カウンセリングセンターの待合室というのがとても心地よい空間で、「ウチのリビングがこうだったらなぁ」と毎回おもう。カウンセリングでは、頭でアレコレ考えすぎるのは良くないけれども、不調の原因を推理する手がかりをもらってきた。医者では頓服を追加いただいたし、これで何とか梅雨をのりきってやりたいとおもう。

帰り道に本屋に寄り、ふと目にとまったのは、こちらの本。

近藤典子の片づけが生んだ奇跡

近藤典子の片づけが生んだ奇跡

これはいつもの「超収納術」な本ではなく、片付けに伺ったお宅で体験したさまざまなドラマを、読者と分かち合うような内容。ただ片付けて収納するのではなく、その人それぞれの「快適な空間」をつくることで「その家に住む人の幸せづくり」をお手伝いするのが、近藤マジックの真骨頂のようだ。
「片付いていないといけない」という強迫観念だけでは、人は幸せになれない。
さて、ワタシがこの部屋に望む「快適さ」って、どんなのかな...。