双子の過去

ある人の日記にコメントをつけたついでに、自サイトにおいてた駄文、「育児のためいき」を読み返してみた。

駄文だけど、その時感じていたことを、ありのままに綴っている。
明るい記録ではない。ここには、苦しいことを苦しい、痛いことを痛い、と、その時の感情のまま、書いてある。真空パック状態。


「育児のためいき」

1歳、2歳、3歳...。読んでて自分で涙がでてきた。
こんなギリギリの状態でやってたんだーー、って。


だめだ、涙とまんない。


まるで、過去の自分が、今の自分に、ものすごい念を送っているようだ。だから、こちらからも、自分に話しかけてみる。
「しんどかったけど...つらかったけど...いろいろあったけど...二人ともこんなに『子供らしい子』たちに、無事に育ってるよ。よかったね。」


当時の自分の「弱さ」も、よくわかる。
こんなに弱かったわたしを、フタゴは鍛えてくれたんだろうな。
ちょっぴりだけど、強くなったよ。ありがとう。
でも、まだまだやね。


顔じゅう、すっかり泣きはらしてしまった。買い物いかないと、昼ゴハンないのに。