上機嫌温泉

某Blog(もしかすると隠しBlogかもしれないのであえて名は秘す)で紹介されていた、斎藤孝「上機嫌温泉」サントリーDAKARAのCM*1)。
いいね、これ。「いつでも上機嫌」「無意味なまでに上機嫌」「意味があって上機嫌なんじゃなく、常に上機嫌」
人間「意味があって生きている」んじゃなくて「生きてること自体に意味がある」ってのと、ちょっと似ている(かもしれない)。NEET予備軍の人にとっては、「やりたいことがあるから働く」んじゃなくて「働くこと自体に意味がある」ていうか。閑話休題
温泉のようにわきあがってくるエネルギー。上機嫌でいること自体に意味があるんだな。そして、「上機嫌」な状態は、「なる」ものじゃなく「つくりだす」ものなんだと、はじめてわかったような気がする。
子供の頃から大人になってまでも母親に「もっと機嫌よくしなさい」と強制されてとても嫌だった。「そんなことゆわれても、嫌なことがあったらヘコむし、我慢してることがあったら笑ってられない!」とおもっていた。今の今まで、そうおもってた。
母親自身が上機嫌で居てその効果を体現してくれてたら、もっとわかりやすかったんだけど。
ということでわたしは上機嫌温泉なおかあちゃんをめざそう。

*1:CMバージョンでない健康法全貌がわかるページはこちららしい→http://www.suntory.co.jp/softdrink/dakara/tv/index.html