カラダの怒り

コドモは、全身で怒りを表現する。
表現するというよりも、カラダが怒っているように見える。
わたしもカラダで怒る。カラダが勝手にイライラしたり、怒ったりするのだ。
モノを投げつけたり...

そこいらを蹴ったり、壁に体当たりしたりする。
コドモが、ではない。わたしが。
わたしの中のコドモが、かもしれない。

「そんなイライラせんでも...」と相方にはよく言われるが、わたしにしてみれば、どうすれば「カラダが勝手に怒る」のをコントロールできるのか、わからない。
わたしは、頭で(気持ちで)怒ることはめったにない方だとおもう。外では「やさしい人」で通っている。
いったい外ではどうやってカラダが怒るのをおさえているのか?自分でもよくわからない。

わたしのカラダはわたしより頭がいいとおもう。
ちゃんといろんな「雰囲気」を感じ取ることができる。
きっと「カラダ押さえつけ度」が少ないからこそ出来ている事も、たくさんあるとおもう。
押さえつけちゃ、もったいない。
じゃあ、「カラダで怒る」のほうは、どうしよう。