本音で望んだことから叶う

Jreiko2009-09-09

写真はこれまでも時々作ってきたコラージュ。裏が白いチラシを2枚つなぎ合わせて、そこに、手近な雑誌・パンフレット・チラシから目についた写真や文字を切り取って好きなところに貼る。知ったのは心理療法の本の中のコラージュ療法の紹介だったけれども、夢をかなえる「宝地図」「ビジュアルマップ」と通じるところもある。
以前にも書いたことがあるが、「近くの大学キャンパスで仕事をする」という望みは、一旦中断はあったものの、結局のところ叶っている。「家で仕事をする」という望みも叶っている。今、別の望みも叶いかけているところ。
『思い通りの人生に変わる方法』*1にもあったが、自分の本音の部分で強く望んだことは、いつか叶うのかもしれない。「無理かもしれないけどね」と心のどこかで冷めた自分が思っているうちは叶わない。そして、他を利する気持ち(自分が役に立てれば嬉しい、等)で望んだことでないと、叶わない。もちろん、有頂天になって状況が見えていないような心理状態で望んだことの実現は難しいだろう。
ところで、今、私がしないといけないのに出来なくて困っているのは、「家族の夕食を早い時刻に手作りで用意する」こと。これが出来ないのは、(うつのせいもあったけど今や霧散しているので)多分現在の私が心から望んでいないからのように思う。手伝ってもらってラクをすることばかり望んでいるような気がする。「自らの手で家庭生活を運営していく」事についてのイメージトレーニングがまだ足りないのだ。
ひとくちに「あたたかな家庭」と表現しても、具体的なディテールは人によって異なるはず。私が本当に欲しいと思える「理想の家庭生活」と「それを運営する自分」像を、明確に頭に思い描くことができれば、きっといつか手に入れることができるのだろう。

*1:根底に流れるメソッドは男女共通だけど、書かれているほとんどの部分は女性向けだったりするので注意