そうだったのか

太陽光発電の訪問営業がやってきた。こういう営業はたいてい「うちはエコウィルしてます。オール電化にする気はありません。」と言うとすぐ帰るのだが、この営業マンは引き下がらなかった。エコウィルとソーラーの合わせ技を提案してきた。面白い、試算してもらおうじゃないの、ということで試算表に我が家の光熱費一年分を記入して翌日渡した。数日後、相方と私の両方の居る時のアポを取って、試算と仮見積もりを持って課長と一緒にやってきた。仮見積もりはそれなりに高いが、可能性のないものではないと思った。実は何年か前に訪問営業が見積もりを持ってきた時、あまりにツッコミどころ満載のずさんな見積もりだったので呆れたことがある。それに比べると至極まともな数値だった。
明日、値引きを入れて再度見積もりを持ってくることになっている。しかし、ここ数日ネットで色々調べてみると、そもそも最初の見積もりが高い。複数の業者から見積もりを取れる太陽光発電見積工場なるサイトもあるので、本気で太陽光発電を考えるなら、こういうのを活用して複数の業者から見積もりを取った方がいいようだ。やっぱり訪問営業にのるのはやめといた方がよさそうだ。前の呆れた業者と比べるからまともに見えていただけだ。そしてこんな話にのってしまった私はちょっと「躁状態」だったようだ。おちつけ、自分。