ビンタン旅行記
１日目
伊丹空港を出発、成田へ*1。成田で今回の旅行の目玉の一つ、シンガポール航空の Airbus A380型 に搭乗。わざわざ成田経由にしたのはこれに乗るため。全２階建ての最新鋭大型ジャンボジェット機。ディスカバリーチャンネルで何度かドキュメンタリーになっているのを見て、是非乗ってみたいと思ったのだ。搭乗前からわくわく、そわそわ、シートレイアウト図の写真を撮ったり、機首（しか見えない）を何度ものぞきに行ったり。
乗ってしまえば1階席だったので、普通の飛行機と大きく違うことはないのだが…。それでもシートはなんとなく広いし、フットレストがついているし、全席のエンタテイメント端末も新型*2。なんといっても新しくて快適。
シンガポール到着後はフェリーに乗ってビンタン島へ。フェリー待ちの間にターミナル内のカフェテリア（？ホーカー？）でチキンヌードルで腹ごしらえ。安いっ！
フェリー船内のテレビでは、オリンピックの卓球女子団体戦シンガポール対中国が放映されていて、なんとなくシンガポールを応援（シンガポール女子選手の顔の造作が平板で、親近感をもったともいう）。ビンタンのクラブメッドに着いたときには子どもたちは半分寝かけ。これで１日目が終わってしまうのはちょっともったいなかったかな。
２日目
クラブメッド・ビンタンは二度目なので、館内説明会はパスしてプールそしてビーチへ。
このビーチは６年前に子ども達がまだ３歳の時に来ていて、砂浜に小さな穴を開けるカニがこわくて固まっていたりした、思い出のある場所。
昼すぎから雨模様。子ども達は子どもだけのアクティビティ「ミニクラブメッド」に合流し、親はのんびり。ヨガクラスに参加したり、ゴルフの予約をしたり。ここでの食事は３食とも、館内レストランでバイキング形式でいただける。どこに何を食べに行こうか、という心配をしなくても、各国料理がそこそこ楽しめるのでありがたい。
３日目
子ども達は朝からミニクラブ。親はゴルフの打ちっ放しで練習。昼時にまた雨。G.O.(スタッフ)さん達によると、こんなまとまった雨の降り方はこの時期には珍しいとか。
午後からは、かろうじて雨もあがって、 Ria Bintan Golf Club でハーフラウンドだけゴルフを楽しむ。相方はほぼ毎ホールボールをなくして、あまり楽しむ感じではなかったかも？でも、暑くもなく、丁度いい天気の中、景色のいいコースをまわることができてよかった。
夜はミニクラブのショー。ステージの上でちょっとした振りを披露して楽しそうだった。
４日目
朝からプール。子ども達は学校では「ふしうき」「バタ足」の段階なのだが、ここで泳いでいるうちに、だんだん前へ進めるようになってきた。ここでできた友達（日本人）がよく泳ぐので、影響されて泳ごうという気になったみたい。
この日はわたしも水着に着替えて、水中エクササイズに参加してみたり、デッキチェアで本（なぜか洋書）を読んだり。London weight management の団体さん（女性ばっかり５０人以上）が、ビーチゲームなどで盛り上がっていた。昼からはまたビーチへ。この日は良い天気が長く続いていた。
空いた時間はなぜか子どもたちが卓球をやりたがったので、ひたすら卓球（多分行きしなのフェリーのテレビの影響だな）。
夜は星がとてもきれいに見えた。さそり座だけはわかった。
５日目
最終日。チェックアウトは１１時なので、朝からプール。わたしはビーチをお散歩。
ぎりぎりまで遊んでチェックアウト。空いた時間はまた卓球。あわただしく昼食をいただいて、団体さんにまぎれながらクラブメッドをあとにする。また雨。
シンガポールまで戻ると、夜のフライトまで時間があるので、荷物を空港地下の一時預かりにあずけて*3、MRTで市内中心部へ。以前は空港にはMRTは通じていなかったのだが便利になった。丁度勤め帰りの人達が乗ってきてMRTはかなりの混雑。City Hall駅で降りて、駅直結のショッピングセンターへ。前回来た時に写真を撮った噴水を探したのだが、改装ですっかり様変わりしていて、噴水の場所自体移動してしかもカフェに囲まれてしまっていた。
ラッフルズホテルでお土産を買ったり、ショッピングセンター内のカジュアルな中華レストランで夕食をとったり、ESPRITで子供服を買ったり*4してから、空港へ。
帰りもA380。夜中の便なのだが子どもはちょっとゲームをしたりしていた。当然彼らは朝食は食べられず。
６日目
成田着。成田からは鉄路。成田エクスプレスで品川へ。
品川から新幹線で新大阪へ。新大阪から空港バスで伊丹空港まで出て、駐めてある車に乗り込んで家まで帰った。
