他人んちのこども

先日、心療内科で「子どもも小学三年生になりましたし」と言うと先生驚愕の表情。カルテの一番最初をめくって、初診のころは2歳でベビーカーでしたよね〜、早いですね〜、とひとしきり二人で感慨にふける。*1
ちなみに、まだしつこく心療内科には通っている。もう薬いらないかも!と思うときもあれば、薬がなくちゃ!と思う日もある。「いらないかも」とか「このままもう不調が来ないかもしれない♪」という希望が出てくるというのは一応いい傾向だろうな。ただし、調子のいいときに無理をして、また舞い戻って来るというパターンを繰り返しているので、もういい加減学習して、調子のいいときにも調子に乗りすぎず、もすこし平和に暮らした方が…。
昨日は近所で、前のマンションの知人が犬を散歩させているのを、信号待ちの車の中から見かけた。
私「あれ、Oさんやんね?」
相方「そうやな」
私「隣の背高いのは…息子さん?」
相方「せやろ、越してきた時に小学生と中学生って言ってたから…」
私「10年として、12歳だった子が、……22歳?!ええーーーっっ?!」
相方「そら僕らも歳とるはずやで」


ほんとうに、そこらのベテラン奥様がおっしゃるように、小学生が大学生になるのはあっという間なのかもしれません…。

*1:初診から1年通い、1年間があき、また1年通って1年あき、みたいなペースで、いつのまにか6年になる