お弁当

春休み中、コドモ達は、学童保育(正式名称:放課後児童クラブ)にお弁当を持って行っている。お弁当作成は主に相方。なぜかというとわたしが朝なかなか起きられないので。起きて台所に立っても、よろよろしてて使い物にならない。相方は台所での手際が良くて、おまけ自他共に認める「おにぎり星人」。おにぎりが大好きで、握るのも早いうまい。いつのまにか残りゴハンをおにぎりにしている。おっと話がそれたけど「お弁当」。生協都市生活の冷凍食品(なるべく国産・化学調味料なし)をメインに、卵焼きだのブロッコリーだのを詰める。わたしもなるべく参加しようとは思うのだけど、「ウインナゆでるだけ」とか「作ってもらったの詰めるだけ」とか「お茶わかすだけ」とか。ううう。わたしが働くために学童に入れてるのに、相方にお弁当作ってもらってちゃ申し訳ない。だけどいざとなるとよれよれ。
今日、帰ってきたコドモ達が「お弁当めっちゃおいしかった」「作ってくれてありがとう」と言ってくれた。彼らは割と言ってくれる日が多い。今日も相方がメインでわたしはほんの一部参加だったので、「今日のもおとうちゃんが作ったで。おかあちゃんはほんの少し。」と言っておいた。すると、Yがわざわざわたしの方へ戻ってきて「ぼくは、ほんのちょっとでも、ええねん。おかあちゃんがちょっとでもやってくれたら、それでいいから。」と、わたしの肩をさわりながら言ってくれた。
おこってばかりのおかあちゃんやのに、そんなん言うてくれるなんて。朝、よれよれやったんを見てたんやな。
ここ1〜2年で一番じんときた。

明日は相方が出張で居ないから、頑張っておにぎり握らなきゃね。