アクセルとブレーキを一緒に踏んでませんか?

何かを変えたいと思ったはずなのに、いつの間にか忘れてるとか、元に戻ってるとか、
「○○しなきゃ」と年がら年中同じコトを言ってるとか(ワタシの場合は「運動しなきゃ」「片付けなきゃ」)、
万年ダイエット中とか、
思い癖が抜けないとか(わたしの場合は、もう治ってもいいはずのうつと縁が切れていない)、
そういう人向けに、あるblogで紹介されていた、この本を読むことにした。

先週、立ち読みして、充分な気がしていた。文字少ないし読みやすいし(笑)。でも、やっぱりまたすぐ読みたくなってしまったので、わざわざ買いに行った(思うツボ)。で、ゆっくり読んだ。わたしはやっぱりしょっちゅうブレーキを踏んでいたようだ。自分でブレーキ踏んどいて「また止まった」って愚痴ってるのよね。で、ここにはココロのブレーキの外し方が書いてある。

さてどうする?>自分

やるかやらないか、何をやるのか、それはワタシ自身が決めること。現状維持は簡単だ。ホメオスターシスってのに任せてればいい。一応、円満な家庭で「ちょこキャリ*1」なんかも持ってるワタシ。その現状を維持するならそれもよし。でも舞台裏は、朝起きられなくて、家の中はとっちらかっていて、約束の時間は守れなくて、しょっちゅう寝込んで相方に家事をやってもらっている。健康診断の結果は良好なのに。心療内科でも首をかしげられる遷延状態。それに、ホメオスターシスよりも強い、エントロピー増大の法則ってのもある。

潜在意識の働きを利用すれば、変える方法は、あるらしいぞ。さてどうする?!

Nothing lasts forever. きっと今がチャンスなんだ。変わるしかない。やれるだけのことを、やってみればいい。実際にやってみて、もし身体症状だの生活に支障だのが出てきたら、その時点で見直したらいいんだから。

変わった方が、きっと明日は気持ちいい。

*1:「ちょこっとキャリア」。短時間のキレイなお仕事。奥様雑誌用語。