やっぱり Nothing lasts forever

永遠に続く苦しみもないし、永遠に続くシアワセも、やはり存在しないんだとおもう。
何事も移り変わっていくものなんだ、っていうのをココロから受け入れることができてはじめて、「コドモの成長を信じて見守る」ということもできるようになるのかもしれない。

1年でぐるりとめぐる季節でさえも、毎日すこしずつしか変わっていかない。いや、元に戻ったり(三寒四温)、「らしくない」日があったり(小春日和)、たまには急に変化してみたりと、全然おだやかじゃない。天候もかんがえあわせると、晴れた日もあれば土砂降りもある。どんよりとか、木枯らしとか、灼熱とか、そういうのもある。

ましてや、何十年もかけて一生をすごすヒトの、一日一日の変化は、微々たるものであって当たり前。もちろん、たまには急に成長が目に見えて嬉しかったりもするけど。そのかわり、三寒四温も「らしくない」日も、土砂降りの日も嵐の日も、どんよりの日もある。

かみさまは、なんでこんなにバラエティに富んだ日々を、用意してくれはったんやろ。