そういえば梅雨だった

一昨日方針を固めたつもりだった事柄に、昨日ふと沸いた疑問。文章にしようとしてもまったくまとまらないのは梅雨空のせいか。午前中まるまる格闘したが、冗長な説明が並ぶだけ。

そうじゃない、問題の本質は多分そこじゃない。

今日じゅうにメールを出すのは諦めて、落ち着いて再考することにした。もっと広くいろんな人に意見を聞いたほうがいいかもしれない。周囲の人や第三者を含めて。

わたしは、相手の言い分を理解するのは速いが、「なるほど」と相槌をうつ間に、あたかも同意したような態度に出てしまう悪い癖がある。もちろん、共感と協働をベースにした会話をしている際には、「なるほど」には何ら問題はない。問題は、自分の意見が固まっていない事柄について、新しい方向性を提案されたような時。いつのまにか、相手や場の雰囲気に丸め込まれてしまうことがあるのだ。
次からは、「なるほど」の隙間にすっと浮かぶ疑問を、飛ばされる前に大きな紙にメモしながら、話し合いにのぞむことにしよう。


ということで、午前で既に電池切れ。食べ忘れそうになった昼食を「災害持ち出しカバンを入れ替えた時に発見された、賞味期限なレトルト食品」で済ませ、午後には実家から持ってきた古いコバルト文庫を読みながらグースカ昼寝をしてしまうという、梅雨バテな一日をすごしましたとさ。おわり。(笑)