子供には絶対に当たってはならない

ささいなことでコドモに「あたって」しまう。最初は叱ったり注意したり教えたりしているだけのつもりが、いつのまにか自分のイライラをぶつけているだけになってしまっているのだ。単なる「八つ当たり」。先日から、はっきり自覚するようになった。
昨日の晩は、めずらしく、「いつから、こんなんになってしもたんかな」と相方も一緒になって考えてもらった。問題を共有してもらった、それだけでも随分心強くなってきた。
イライラを人にぶつけると、ぶつけられた人もイライラして、また何かにぶつけるという「イライラ連鎖」が発生して増殖してしまう。コドモのココロには悪い影響を与える。良いことは何もない。だから即刻やめるべきなのだ。
ひとつひとつは、とってもささいなストレスの「種」でしかない。
ワタシの場合、イライラの多くは、自分勝手やワガママからきている。まだかなりたましいが幼稚*1なのだ。これも先日からはっきりと自覚するようになった。
幼稚な執着を捨てるか一旦わきへ置いておけば(「放念」ということばがある)、ストレス・イライラの種も減るだろう。

ただ、その、やりたいことを一旦わきへ置くことすら、こわいのだ。
良い方へ変わるとわかっていながらも、「変化はこわい」。


それでも進むしかない。わたしはそう決めたんだから。

*1:自分を愛すること、家族を愛すること、身近な人を愛すること、そしてすべての人を愛すること...わたしはやっと1番目の段階をクリアしたところのような気がする。