まだ落ち着かない

福知山線の事故の報道を見て心に受けた小さなショックが、小さいながらもまだ体から抜けず、ぼうぜんと過ごしている。
(続きはあまり明るい話ではないので、同じようにすでにショックを受けている人はとばしてください...)
昨夜は相方は出張先で泊まりだったせいもあり、なかなか寝付けず、珍しいことに夜中に目が覚めたりして、よけいに頭がぼーっとしていた。なんとか朝の支度をして、午前はなんとか手を動かす(頭は使わない)仕事を選んで乗り切る。
昼からは予定していた年休をとって、フェイシャルマッサージへ。肩の上に何かがどっかり乗っかっているように肩が張っていることに気づく。
帰り道に、隣町の自治会館へ誘導する葬儀社の案内看板に、新聞で見た名前を見つけ、また小さなショックをうける。
夕刻、相方帰宅。「いつもだいたい同じ車両に乗ってるから、お互いに知らないながらも『いつもの顔ぶれ』ってのがあって...あの人たちは...まぁ、後ろのほうの車両やから、それほどひどいことにはなっていないかな...。」鉄道については二言も三言もあるヒトなので、新聞やTVの報道についてひとしきり二人でしゃべりまくる。特に今朝のTV番組でみのもんたが鉄道評論家の川島令三にいろいろと(茶の間のおっちゃんおばちゃんを代表して?!)素朴すぎる質問をぶつけ続けるのを見てた(わたしは途中で消した)という話でなぜか盛り上がる。
おたがいに「軽いパニック」だというのはわかっている。
時間が必要だ。
レスキューレメディを何度も服用するのだけれど、これはしばらくかかりそうだ。