義務教育

Palm内田樹つながりで読んでいるblogで、目からウロコ。内田樹の『先生はえらい』の感想なんだけど...

これがまた面白い。何が面白いって、自分のこれまでの価値観みたいなのを破壊してくれるんですわ。国民の義務の「教育」というのは「子供は学校で勉強しないといけない」のではなく「大人は子供を学校で勉強できる環境を作らなくてはいけない」ということだと気づいたときの驚きに似てます。なんか根本的にひっくり返される爽快感がある。内田樹の書くものは、かなりの確率でそういうことが書いてあるんですね。

いやわたしも今、id:dezyさんにひっくり返されましたよ。義務教育、コドモがガッコに行く義務じゃなかったんですね。大人の(おもに親の)義務だったんだ。 ←大学で憲法も教育課程もとってないとこうなる