芦屋市民オペラ

数年前から、芦屋市で2月頃に開催されている。震災復興の意味を込めている。
今年は「アマールと夜の訪問者」。合唱は芦屋合唱協会加盟の団から募集した有志。ボイスフィールドの指揮者が合唱協会の副会長?なので、ボイスは「みんな参加するように」とのことなのだが、今年は1月8日という「まだお正月やん!」という時期なので、集まりが悪い。それで、合唱の仕上がりに一部不安があったらしく、合唱指揮者から「当日あいていて聴きにくるつもりの人は、舞台袖で歌って合唱パートの手伝いをすること」とのお達しがきた。
わたしはまったくオペラの練習に出ていなかったし、直前の練習も全然出られないのだが、2週間前に練習用CDと楽譜をもらい、自主練習をして行ってみることにした。
職場の昼休みにPCで聴いて楽譜を読んでさらい、当日がやってきた。
いざ行ってみると、合唱はちゃんとできていて、助っ人(4人)の存在意義を一瞬疑った。まぁ、ひとりひとりの声の負担を少なくできるのなら...と納得しておくことにした。
16時少し前からゲネプロ(リハーサル)、そのあとお弁当を食べて、18時から本番。袖から見ていてもよい作品だった。歌いに行ってよかった...。