教えるのは苦手

人に物を教えるのが苦手。
苦手だ苦手だと言ってるから、ますます苦手になってきたかもしれない。
わかりやすいように考えて説明資料を用意するのは、いいのだが、説明をするのが、どうもうまくいかないのだ。
学生の時、塾で個人指導アルバイトをしたとき、その子の成績がつゆほども上がらなかった、というのも、尾を引いている。
色々工夫して、頑張ったつもりだったのだが。

プレゼンの上手な人をいっぱい見てたころは、イメージトレーニングになっていたのか、まだマシだったとおもう。それほど苦手意識は強くなかった。
が、仕事をやめてしばらく後に、ひさしぶりに多人数を相手に物事の説明をしたときに、ヒジョーにわかりにくい、退屈な説明になってしまい、また尾を引く失敗体験に...。

以来「やっぱり苦手」になってしまった。

だから、多数の人たちに物事を教える「先生」は、ほんとうに尊敬する。
特に、聴く人みんなが興味を持っているとはかぎらない、「学校の先生」は、すごいと思う。

...わたしは、聴き手に多くを(たとえば、トピックをちゃんと理解することなど)望みすぎなんだろうか?!