ゆうちょ銀口座の「別名」:平成21年1月以降

Jreiko2008-11-07

ゆうちょ銀行から(多分全世帯あての)封書が届いた。平成21年1月以降、他行とのあいだで振込ができるようになるというもの*1。それだけなら「ああ便利になるのね」ですむのだけれど、他行から振り込みをしてもらうためには、「店名」がつき、さらに「口座番号が変わる」のだという。なんかややこしくないか?
Webで調べられるというので、早速調べてみた。→ゆうちょ銀行の案内ページ
店名は四二八(ヨンニハチ)。ふーん、漢数字なのね。口座番号は…一桁減ってる?!
ちなみに、変換には公式があって、店名は従来の記号の一部二桁に八をつけたもの、口座番号は最後の1桁(記号が1から始まる口座の末尾は1だそうだ)を落として7桁にしたもの(7桁未満になってしまう時は頭に0をつける)だという。
この他行振込用「店名」「口座番号」は、郵便局窓口に通帳を持って行けば、最初のページに印字してくれるらしい。
でもゆうちょ銀行同士や、公共の振込(税金還付とか給食費口座登録とか)などには今までと同じ記号・番号を使うそうだ。
まぁ、これが一番コストがかからない解決法、なのかもね。
そういえば、わたしは記号が0から始まる「一般振替口座」も持っている。こちらは葉書が来るそうだ*2。最近はゆうちょ同志のATM振替なら振込手数料がただなので、こちらはほとんど使っていないが、払込書で振り込んでもらうための口座である。0はじまり同志だと15円で振替できたりもしたけど今でもできるんだろうか。そういえば「郵便局を256倍使うためのFAQ」なんてのが、10年以上昔からあったなぁ。

*1:延期になる可能性もあり、とちいさく書かれている

*2:こちらにも変換の公式は存在する