ここはひとつ近場で

最近ボイスフィールドの練習にずっと行っていない。相方が日曜の夕方に用事があったり、わたし自身がダウンしていたり、ちょっと複雑な感情にやられていたりして。オペラが終わってから2〜3回くらいしか行ってないんじゃないかと。そんなある日、ご近所の人(コドモ同志が仲良し、音楽教室の発表会でも会ったりする)が「うちの合唱団に来てみませんか?」と声をかけてくださった。ボイスのメンバーでもかけもち組けっこういるし、金曜はセンセの出張で仕事のない日が多いし、ニュータウン内で練習していて行きやすいし、ちょっと行ってみようかな…ということで、今日見学に行ってきた。わたしより少し上あたりの年代の女声で、25人くらい。昨年はボイスと同じチルコットのジャズミサをやってたり、はたまた水のいのちをやってたり。今は三善晃の「三つの抒情」(海にいるのは〜あれは人魚で〜はないので〜す♪ってやつ)をやってたり。なかなか面白いかも。ビブラートは少ない(これ重要)。女声は混声とはだいぶ目指す響きが違う。パートはとりあえずメゾの上になった。わたしの歌う顔を見た先生に「ソプラノはどう?」と言われたけれども、とりあえず遠慮してみた。願わくばわたしにメゾを歌わせてくれるレヴェルの団であってほしい(笑)。
歌ってたらボイスも恋しくなってきたし、今週はボイスの方も行きたいな。