テンションを上げすぎた

4月からこっち、落ち込むこともあるけれども、人と会っているときはたいがいテンションが高め設定になっている。いや、人と会ってないときでも、家でコドモの小学校のことを何かハンドリングしているときや、聴講のレポートや、今後のことについて考えているときでもそう。
地に足がついているようないないような状態。気がうわずっている。


今日、たまたま、とある人(学生さんなんだけど)を見て、「あっ」と気づいた。
その子は、無理してテンションを上げているようなところが、まったくなかった。大学のキャンパスなんて一種「everydayお祭り騒ぎ」っぽいところがあるのだけれど、非常にフラットで、もちろん不機嫌なわけでもなく、そこに居た。かといって大人しすぎて何考えてるかわかんないようなわけでもない。


昨日お会いした人にも、そういう、静かに微笑むタイプの方が、近くの席にいらっしゃった。

あれっ、
もしかして、わたし、自分のもともとのキャパ以上に、テンションを上げすぎやったんちゃう?
人と接するとき、必要以上に剽軽に、ハキハキ、パキパキ、しようとしてへん?


もともと相手や雰囲気に影響されすぎるところがあるのだけれど、ここんとこ、ハイテンションに巻き込まれすぎていた、かもしれない。
はしゃぎ過ぎた。ちょっと、落ち着こう。