参観日・PTA

昨日は午前中法務局と大学に行ったあと、午後から参観と学級懇談とPTAの役決めがあった。
参観で見た2クラスはそれぞれすでにクラスの個性が出ていて、興味深かった。


さてPTAの役決め。ふたりいるということは6年間の間に必ず何かやらずには済まされないので、覚悟してあらかじめ「学級委員」に立候補しておいた。
1年生は4クラスあるのだが、立候補だけで決まったクラスと全然立候補のなかったクラスの差が激しく、また就園前の乳幼児がいる家などは免除になるため、あるクラスなどは対象者9人から学級委員2人運営委員2人補欠4人を選ばねばならなかったらしい。ほぼ全員じゃん...。で、くじびきで委員にあたった人は、上の子のクラスと両方であたったら上の子のほうでやらねばならないので、そういうときは補欠が繰り上がるらしい。
役決めでは、1年生の学級委員8人から委員長やらベルマーク係やらを計5人選ぶことになっていて、8人が同じテーブルに集まったのだが、そのうち2人が幼稚園でもコンビ組んで父母会をやっていたらしく、正副委員長をかって出てくれた。とにかく話が早く、「弟妹のいない家5人で分担しましょうよ」ということになり、それぞれの諸事情を軽くすりあわせたら、ワタシは会計になってしまった。まぁ1年生の中だけの会計なら、たいしたことないだろう。かくして、1年生の学級委員だけが開始10分後に「決まりました〜。もう帰っていいですか〜?」と、早抜け。他の学年の学級委員や、隣の部屋でやっていた運営委員決めは、まだまだかかりそうな重た〜い雰囲気だった。
とにかく「コドモの学校でまで面倒なことやりたくない、なんとかのがれたい、どうしてこの忙しいワタシがこんなことに」みたいな低波長に満たされた部屋に短時間とはいえ居たせいか(多分)、すっかり疲れてしまった。