ただ愛する

またまた続き。
見返りを期待しているかもしれないし、打算があるかもしれないし、忍耐ばっかりでおもしろくないかもしれないし、逆に思い浮かべただけでワクワクするような体験かもしれない。立場が邪魔になったり横槍が入ったり期待はずれだったり、時には怒りに変わるかもしれない。
きっと、そういうのが人間の愛。
無償とか有償とか考え出すとおかしなことになる。「いま、目の前の存在を、ただ愛する」それだけ。
「ただ愛する」
それだけでいいんだった。忘れてた。
あとさきを何も考えないのは困るけど、ずっと先のことまで考えすぎて苦しくなってるヒマがあったら、肩の力を抜いて、散歩にでも出かけよう。

ため息つくより 空でも見上げて
口笛吹いて 気楽にゆこう


この夢は 捨てない いつまでも 追いかけてゆく
この愛は 離さない そのために生きてゆきたい

小田和正「またたく星に願いを」)

この歌がまたライブで聴けるといいな。