KCGH再び

関西学院高等部グリーと神戸女学院高等学部コーラス部の合同コーラス『KCGHクワイヤー』。OBOG達もメンバーとして累積的に増える合唱団。レパートリーはヘンデルメサイヤのみ。しかし、40年以上の歴史をもちながら数年前に活動を終了。活動終了を惜しむOBOGが呼びかけて、第1回の練習が今日西宮の甲東教会で開催された。
36名が集まったが、あそこにいた中で多分30代はわたしともう一人ぐらいだっただろう。50代あたりの人々が多かった。わたしはKCGH36年目の学年で、今日最も古い人は2年目の方が来ておられた。(えーと、そろそろ古希あたりでしょうか...)
わたしのころKGの顧問交代や最初の先生の追悼演奏会や、40周年などイベントが多かったせいと、姉や父を知っている人たちが多かったので、わたしはやけにOGに知り合いが多いのだ。それでまぁ、そういう場でも特に違和感はなく「末席をよごして」きたわけです。
しかし何年ぶりかでいきなり歌ったメサイヤ24番。変わらぬ迫力に驚いた。30名そこそこなんてとても思えない(もちろん声楽家も何人か混じっているのだが)。それと自分の暗譜がまだまだ使えたのにもわれながら驚く。まぁ飽きもせず繰り返し繰り返しやったもんなぁ。今日はほかに26番と22番。最後は讃美歌39番「日暮れて四方は暗く」。KCGH独特の響きに、胸が熱くなった。
次回は2月27日。